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カテゴリ:大雄山道了尊
16年7月4日記事 「道了尊お参り1273日」が、このブログ初めての投稿でした。
「慧春尼堂の叶たすきの量 実況」 の写真 が1年経ってどんな様子なのかを見てきました。 左 慧春尼火定(かじょう)跡碑 右 慧春尼(えしゅんに)像 お堂側から参道側の朝日を見る 慧春尼堂 最近灯篭が寄進されました 慧春堂説明 慧春尼に女人救済の悲願ありて祈念すれば必ず感応ありと、婦人の参詣がきわめて多い 叶布 (きょうふ) この布はすでに御祈祷を施してあります。赤白いずれかの布に願いごとを書いて納め祈願することによりあなたの願いがかないます。 叶布は総受付でいただきます 慧春尼さま 文献より私なりの腑に落ちるようにまとめてみました。 ご開山了庵慧明禅師の妹で自ら顔にヤケド跡を作り、兄から出家を許され修行された。 麓に生前3つの庵を建て往来の人を導かれた。幼稚園そばに現存する「摂取庵」 「正寿庵」 横須賀市に移転した「慈眼庵(慈眼寺)」 捨て身をもって聖なる世界への転生を図ったのか、 捨て身の行為そのものがもたらす功徳力によって、属する世界が聖化されることを願ったのか、 火定三昧(焼身自死)に入って他界された。 女性の信者が多く、こころの懺悔・罪の告白を通して、心の浄化・聖化を願っておられる。 安産・成長・病平癒・合格 の祈願のために紅白の帯を奉納しておられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.12 09:43:14
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