足柄山 徘徊 & 絵手紙

最乗寺で修行をし僧籍に入る雲水は、道了尊バス停の上の「安気地蔵尊」で身支度を整えて入山をします。
右下に供えられたポートレートは、20年位前、ここに住まわれ、大雄丸という薬を売りながら雲水の身支度を助けていた女性かもしれない思います。


延命子育て安気地蔵尊










2016/07/07 記事　「ホットなごむ一言を」　と同じ場所　（慧春尼さまが建てられた正寿庵）　に掲示されている法話

苦しいからこそ進みなさい




安気地蔵から少し登ると三門の手前に朽ち果てそうな切り株が残ってます




三門

「空」「無相」「無願」を経て仏の前に行くために通る門
「よくばり」「いかり」「おろかさ」からときはなされる門




三門から参道臨む




2016/07/06 記事　「七夕は母の命日」　に載せた写真と同じ　500年杉の様子