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足柄山 徘徊 & 絵手紙

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2017.07.16
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カテゴリ:二宮金次郎
2016年12月1日記事 「二宮尊徳翁がご祭神」から二宮金次郎の勉強をしてきましたが、昨日15日 フジテレビ「ぶらぶらサタデー路線バス旅」が放映されたのを機に、一旦終わりとします。


経済なき道徳は戯言であり 道徳なき経済は犯罪である




報徳二宮神社




報徳二宮神社 神職の禰宜(ねぎ)さまのお話が放映されました。転載します。

金次郎の銅像では「大学」を読んでますが、大人になってからはノートを持って村々を回り、効率の良い農法、作物の出来不出来の状況・理由を書きとめ、村人を指導しました。
600以上の村を回って、飢饉があったけれども餓死者を出さなかったということです。

学校の銅像イメージから勉強の神様と思われる方もありますが実際には、
多くの疲弊した農民・村を建て直した実績により、農業の神様・財政再建の神様にあたります。

具体例として「信用組合」がドイツで世界初としてできる40年も前に、同じ理念を持った「五常講」という組織を作られました。


神社の向いにある 報徳博物館

こちらは見学してません。是非見学し別の視点で学び直せればと思ってます。




以降は小田原市栢山「尊徳記念館」からの転載となります。

尊徳記念館のロビー

 


展示の主旨




地元小学生が発表した 金次郎の年表44才~69才
43才までの年表は 2月14日記事 「一円融合」に掲載しております。




天下の金次郎となる




桜町(栃木県真岡市)の村づくり




成田山新勝寺 お不動さんのお堂で 21日間の断食修行をされました







尊徳回村 像






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Last updated  2017.07.16 17:14:21
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