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seton666

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2006年07月10日
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カテゴリ:はじめに
 以前の私は政治に対しては無知で、無関心でした。とにかく私生活に支障がなければ、とくに気にも留めずにいたというのが正直なところです。ブーイング

 そんなジコチューな私が、政治に関心を持ち始めたのは、未解決のまま現在に至っている問題である(ように見える)靖国問題教科書問題従軍慰安婦問題などの内容を知り始めた頃でした。

 それらの内容を知ってからは、日本経済に限らず、いかに日本という国が危うい状態に陥っているかが、何となく分かってきたような気がしています。そのように気付く間に知った言葉で、ある著名人の言葉が印象に残っています。

 たしか渡部昇一さん(上智大学名誉教授)と記憶していますが、日本社会への警鐘として放って置いても国家が続くという考えは、幻想であり、危険であるというような趣旨のことを仰っています。
 そして井尻千男さん(拓殖大学日本文化研究所所長)は、上に挙げた3つの問題を日本の政治家が論じる姿に危機感を感じられたのか、精神の領域にも『不可侵権』があるはずで、議論の仕方を間違えると、ずるずると侵されてしまうと仰っていました。

 まさにこれらの言葉が、日本の問題点を言い当てているのではないか! と思っています。そうした心配をしながら、ブログを書いていこうと考えています。





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最終更新日  2006年07月13日 07時10分12秒
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