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『心・技・体』
相撲とかでよく耳にする言葉ですよね。 最近、自分のなかでの足ツボ施術に関するテーマの一つでもあります。 『心』 お客様のことをどこまで考えられるか? 今、どのような精神状態なんだろう? 私の施術に、何を求めているのだろう? どのような方法で、強さで、施術して欲しいのだろう? 話をしたいのか、静かにしていてほしいのか? そして何より、自分の精神面はお客様を癒せる状態にあるか? 『技』 技術といっても、施術に関する技術だけでなく、健康に関する知識やお客様の状態を判断するための問診・触診・望診なども含みます。 お客様に合った施術方法を選択できているか? そして、その施術方法の選択肢はどれだけあるのか? 『体』 自分の健康面。 自分の体調が良くなければ、お客様の気脈の流れを整えることはできない。 もちろん、お客様にもそれは感じられてしまうでしょう。 また、一日に満足な施術できる人数が減ってしまいます。 以前、本業の時は12人(1人45分)は軽くこなせました。 しかし今は7~8人(1人1時間ちょっと)でグッタリ。う~ん。 この3項目のそれぞれに、どれだけの課題を付け加えられるか? 一押し一押しにどれだけ疑問をもち、考え、よりよい一押しを施せるか? そして、どれだけを吸収できるか。 どれだけ、一回一回の施術に、心血を注げられるか。 自分のサービス・技術が業界的にみても『異端』と思うからこそ必要な『問い』なのかも。 ならばこそ更に精進し、他人にできない施術をお客様に、と考えています。 過去の自分のやり方に固執せずに、よりよい施術方法を考えています。 今から新しい技術の勉強でもするかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 9, 2007 10:46:27 PM
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