帰宅途中女性の後つけ襲う=声掛け無視され、乱暴―ごうかん致傷容疑米兵2人送検・沖縄
2012年10月17日
米海軍兵2人が日本人女性に乱暴した事件で、米兵2人は女性に声を掛けて無視された後、女性を尾行して襲い、乱暴した疑いがあることが17日、沖縄県警への取材で分かった。県警は同日午後、集団ごうかん致傷容疑で米兵2人を那覇地検に送検した。
送検されたのは、米海軍の上等水兵のクリストファー・ブローニング容疑者(23)と三等兵曹のスカイラー・ドージャーウォーカー容疑者(23)。ドージャーウォーカー容疑者は「たまたま見かけた通行人を2人で乱暴したのは間違いない」と容疑を認めている。ブローニング容疑者は否認している。
両容疑者は16日未明、帰宅途中の女性に片言の日本語で声を掛けたが無視された。女性の後をつけて突然、背後から首を絞め、乱暴した可能性がある。県警は17日に基地の外にある両容疑者の宿泊先を家宅捜索した。
在日米海軍司令部(神奈川県)などによると、両容疑者は米テキサス州フォートワース海軍航空基地に配備されている輸送機部隊の所属。今月3日に来日し、米海軍厚木基地(同)で勤務した後、グアムに移動するために14日から米空軍嘉手納基地(沖縄県)に来ていた。
ドージャーウォーカー容疑者は、県警の調べに対し、グアムに向けて出発する前に犯行に及んだなどと供述しているという。
[時事通信社]
最低最悪な人種。米兵2名。
クリストファー・ブローニング(23)
スカイラー・ドージャーウォーカー(23)
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最終更新日
2012.10.17 23:25:20
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