|
テーマ:亜細亜園芸館より(386)
カテゴリ:おすすめ書籍
注:今回は内容が硬く、長いです。興味がない方は戻るボタンをおすすめします。。
おはようございます。。 冒頭から城のどアップで始まった本日の日記、 コレがどこの城だか分かりますか? これは僕の地元で取られた写真で、 世界文化遺産国宝姫路城 でございます。。 本日4月6日はしろの日で、姫路城のある兵庫県姫路市が46の語呂あわせから制定しました。。 多分姫路市の人間でも知らない人はいるでしょう。。 姫路城は貞和2年(1346年)に赤松貞範が姫山に築城したのが初めだと言われています。 その後赤松、小寺へと受け継がれて天文14年(1545年)に黒田が小寺の命により姫路城へと移ります。。 永禄10年(1567年)にはあの黒田孝高が城を守ります。。 そして天正8年(1580年)には羽柴秀吉(豊臣秀吉)が孝高に代わって城に入ります。。 天正11年に秀吉は大阪城に移るので、弟の秀長が姫路に残ります。。 その後、慶長5年(1600年)関が原で石田三成が破れ、その戦いの功労者である池田輝政に与えられるのです。。 そろそろ時代感にに悩まされ始めた方へ ちょうどこの頃、かの有名な宮本武蔵が活躍し始めた頃なんです。 今話題の大ヒット漫画バカボンド(井上雄彦)でも池田輝政の名前を知ることが出来ます。。 この後の姫路城は秀吉の呪いにも負けず(?) 池田輝政によって築城されたその美しい風景を昭和の時代まで保った。 と言う話です。 昭和31年から39年に昭和の大修理と言われる修理をしました。 しかしコレは一般に言われる昭和の大修理であり、本当は昭和9年から始まったようです。。 30年間の修理(実際ずっと修理し続けてたわけじゃないですが)、 400年近い年を生きた城には、それくらいの大修理が必要だったのかも知れませんね。。 そして 2006年4月4日の姫路城です。。 どうやら開花宣言が出たとか出ないとか。。 以上が姫路城660年の歴史です。 気が向いたら旅行の途中によってやってください、 姫路市は観光したくなる街を目指してるって、 テレビで言ってましたから。。 でわでわ。。 母の日のプレゼントはこちら! 花粉症の方はここをクリックすべき!かも 亜細亜園芸館本館へ人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おすすめ書籍] カテゴリの最新記事
|
|