大宮「一の家」のランチ懐石
さいたま市大宮区の大宮氷川神社そばにある料理茶屋「一の家」さんへ行ってきました。ここは、明治の文豪にも愛された由緒ある老舗。現在は、ドラマのロケにもよく使われています。神社の近くなので、お宮参りや七五三など、子供さんのイベントで利用されるファミリーも多いそう。そんなわけで、敷居は高くありません。4000円のお昼懐石です。(これにせきりょう500円と税金がかります)個室のお部屋で、掘りごたつ式のお座敷。料理は一品ずつ運ばれてきます。これなら4000円でも納得。先付(前菜)。さざえのつぼ焼き(バターかオリーブオイルにチーズもかかって、エスカルゴ風。大変おいしい)、百合根饅頭、きのことお麩の白和え。見た目もすばらしい。炊き合わせ(煮物)。金目鯛、さといもなど。器がかわいらしいです。季節のごはんは栗ごはん。しゃけの焼き物。赤出汁。このほかに、季節のおつくりと天ぷら、デザートにフルーツと蕨餅がつきます。目にも楽しい、和食のいい仕事を堪能しました。