テーマ:アジア株投資(172)
カテゴリ:資産運用全般
いやぁ、世界的な株安ですね。
株だけでなく、商品も。米国のインフレ懸念が強まったことなどが要因とのことですが、アジア方面の株について、特にインド以外については、「インドにおける誤報の影響」という外部要因によるところが大きいらしく、しばらくすれば、値は戻すのではないでしょうか。 インドにつきましては、若干、風向きが変わっているようです。一部のアナリストらは、利益確定売りを勧めているようで、実際、手仕舞いの方もいるようです。 しかし、その他アジア株については、どうでしょうか。私は基本的には押し目買いの絶好のチャンスと考えています。中国銀行のIPOで銘柄の入れ替えが起こり、建設銀行など金融背君ターの株は一部売られるのではないかという見通しもありますが、大半の投資家は、すでに流動性の確保は済んでいるハズです。また、大型のIPOを見越して、新規の投資ファンドの設定もあることでしょうから、ニューマネーも流入することでしょう。ボーナスシーズンですしね。 ということで、円高が今後どこまで進むかわかりませんが、円高&値崩れは私のような長期保有者は絶好の買い時と考えて、投資のタイミングを見図ろうと思います。 ただし、購入する銘柄は、コバンザメ戦法が基本ですので、投資ファンドが購入しやすいような、時価総額が大きな銘柄を中心にすることが前提です。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月23日 21時16分17秒
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