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2006年07月04日
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カテゴリ:徒然なるままに
いやぁ、帰国後、すっかりご無沙汰しちゃいました。仕事たまってたり、お付き合いがたまってたりで、筆が進みませんでした。

さて、続きですが。

ベトナムからカンボジアに向かった旅行ですが、カンボジアについて気づいたところを少々。

1.政情
日本の外務省では、カンボジアの政情は、東南アジア最大の不安定要素だと位置づけています。過去にはクメールルージュ(ポルポト派)による極左政権が統治し、自国民の大虐殺を行った政治は記憶に新しいところです。
ポルポト派失脚後もその残党と、現政府の内戦が続き、国連による総選挙実施のために、我が国際所のPKOを派遣した実績もあります。
2002年(でしたっけ?)には首都プノンペンで銃撃戦も行われるなどありましたが、現在はそれなりに安定しているようです。ただし、投資対象としてどうなのかというと、かなりのハイリスクな投資対象となりますでしょうし、そもそも日本からの投資はできないと思います、少なくとも私の知る限りでは。

2.街の様子
これが驚いたことに、ベトナムのホーチミンシティよりもカンボジアのプノンペンの方が自動車の台数は圧倒的に多かったです。日本メーカーの新車も相当あり、ものすごく意外な印象を受けました。街並はフランス統治時代の面影を残していますので、ヨーロッパ建築にアジア人が住んでいる光景はとても趣深かったです。

3.日本との関わり
関わりといっても、深いところまではわからないのですが、首都から車で30分も走れば、草原地帯です。道路は未整備で、穴ぼこだらけの舗装でした。橋をいたるところで工事していたのですが、そのうちのいくつかで、日本のゼネコンの看板が掲げてありました、そして日本の国旗も。そうです、日本のODAです。ODAの現場を見たのは初めてでしたが、問題点はあるにせよ、われわれの税金が、東南アジアのインフラ整備に役立っていると実感できたのは少しうれしかったです。

ベトナムと違って、カンボジアでは日本語ガイドなどいない、自由気ままな個人旅行でしたので、現在の生活の様子などをうかがい知ることはできませんでした。
首都プノンペンから、シアヌークビルというビーチリゾートに遊びに行き、とても贅沢な休日を過ごして来ました。もちろん安全情報を含めた十分な下調べは大事ですが、カンボジアは安いわりに贅沢に過ごせ、また、手付かずの自然が残るとても感動的な国でした。今回の旅行では一番印象に残る国でした。ぜひまた行きたいです。

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(写真は人も荷物も満載で首都プノンペンへ向かうミニバス)





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最終更新日  2006年07月04日 21時08分31秒
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