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2006年09月10日
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カテゴリ:韓国株
先日、このブログで、韓国のM&A史上最高の金額でLGカードが買収された話をご紹介しましたが、その買い手であった「新韓金融持ち株会社」(新韓グループ)に対し、みずほコーポレート銀行が発行済み株式の1%弱にあたる100億円を出資するというニュースが届きました。

<みずほCB>韓国大手2行と提携 アジアへの拡大目指す

最初、LGカード購入資金を増資でまかなうのかなと、直感的に感じたのですが、その金額も100億円に過ぎませんし、また、比率も1%未満とのことなので、第三者割当ではなく、市場を通じた株式購入なのでしょう。

いよいよ日本の金融機関も、アジアの中で比較的成熟した市場を形成し、サムソンや現代、ロッテなど国際的な企業の実力を認め、そのような企業群との取引を始めていく時代なのですね。
ここで気になるのが、なぜみずほFG(持ち株会社)ではなく、傘下の、しかもホールセーラーであるみずほCBなのか、と言うことですね。

単に、みずほFGとしては、海外におけるリテール業務はまったく興味がなく、企業取引部門として、韓国に興味を持ったと言うことなのでしょうか、それとも、グループ企業間で、いまひとつ一体感のないみずほFGのことですから、プライドの高いみすほCBの権限で投資をしたと言うことなのでしょうか。まぁ、純粋持ち株会社であるみずほFGが直接海外の新韓グループに投資するのは、認可などの制約があって難しいのかも知れません。

いずれにせよ、今回の件は、どのような意思決定が行われたのか、興味がわきますね。

なお、新韓グループですが、株主構成の変化により、業績には大きな変化はないと思われます。したがって、株価への影響も軽微ではないかと考えています。

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最終更新日  2006年09月10日 23時25分38秒
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