アジア株で資産運用

厳密には携帯電話ではないんだけど、公衆無線LAN回線を要して、外でも使えるskype専用の携帯端末を購入してみました。



↑購入したBELKINのskype端末。19,400円、送料込み。

skypeはよく知られているIP電話サービスですよね。skypeのIDを保有しているユーザー同士なら、世界中どこでも通話料は無料です。私も海外旅行をする際に、いつもお世話になっている現地の旅行代理店がskypeを入れているので、少しだけ海外向けにも使っています。ここまでの機能であればいわゆるメッセンジャーと同じですね。昔で言えば、Micrsoft NetmeetingやICQ、今で言えば、Yahoo!やMSNのメッセンジャーと通話では機能の違いはないのかと（むしろNetMeetingのほうが高機能）。skypeが違うのは、有料サービスを使えば、一般の電話と通話ができることです。skype Outというサービスは、skypeから一般の電話に電話をかけること、skype Inというサービスは、一般の電話からskypeにかけてもらう電話番号を採番してもらう有料サービスです。これら有料サービスを使って、携帯用のskype端末を持てば、外部で携帯電話のようにskypeが利用できるというので、面白半分に購入してみました。

実際の使い勝手はと言うと、、、
まずは、公衆無線LAN環境です。
この携帯端末はブラウザを搭載していません。なので、公衆無線LAN環境に接続後、ID、パスワードを利用して認証するタイプの回線は利用できません。私のプロバイダであるYahoo!BBのお出かけアクセスはダメでした。ドコモのMoperaもだめ、NTTコミュニケーションズの0033のやつもダメでした。では、どこが大丈夫かと言うと、FREE SPOT（これはBUFFALOが推進しているらしいですね）、NTT東西のフレッツスポット、それと東京圏で決定的に便利なのが、Livedoor Wirelessでした。FREE…は、その名の通り誰もが利用できる無料のサービスです。飲食店やホテル／旅館、マンガ喫茶などの登録が多いようで、全国に4,400拠点あるらしいですが、私が活動する主なエリアである都内ではそれなりです。悪くないですけど、結構限定的です。で、次のNTT東西のフレッツスポットですが、これは交通機関、特に地下鉄に強いですね。月額900円と価格も手ごろでした。そして極めつけはLivedoorでした。山手線内のエリアの70%をカバー、しかも価格は500円/月と格安でした。申し込みもLivedoorのアカウントを持っていれば簡単で、即日利用可能でした。NTT東は今申し込み手続き中で、申し込みから5日で利用可能になるとのことでした。
したがって、使用感はLivedoor回線のみですが、山手線内であれば、そこそこ使えるところがありますね、少なくとも私の行動範囲では。
次に端末自体の使い勝手ですが、こちらはまだ改善の余地がありそうですね。キータッチの反応がやや緩慢かな、という印象です。端末の質感、重量感は私の好きな感じでGoodです。表示は日本語と英語が選べますが、英語にすると日本語名のユーザー表示が文字化けしてしまうところがいただけないところ。日本語だけでなく、中国人のユーザー名化けましたが（笑）

全般的には、まぁ満足のいく水準で、結構かわいがっています（笑）

次はFON環境を整備したいと考えています。実は既に発注済で、今月下旬には端末が届くのではないかと思い、楽しみにしております。



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