テーマ:アジア株投資(172)
カテゴリ:日本株
日本のCPIについての報道や評価がいろいろ出ていますね。
金利上げの判断は、CPIだけに左右されるべきではないとか、日本の過去の景気動向で、個人消費が景気を牽引したことはないとか、さまざまな意見が取りざたされています。 まぁ、今回の指標がどのような評価なのかは、後世に任せるとして、ちょっと驚いたのが、次の2つの評価です。 1.昨年秋の携帯電話業界の値下げ競争が、CPI上昇に水を差した。 2.Windows Vista発売を前に、PCの買い控えが消費者の購買意欲に水を差した。 2については、まぁ、なんとなくわかるような気もするのですが、1はかなり驚きました。CPI全体に対して、どれくらいの下げ圧力になったんでしょうね~。 毎日使っている携帯電話、月々1万円ぐらいの携帯電話料、これが景況感の判断に影響を与えるとは…。じゃぁ、携帯電話代が下がり続ければ、金利は引き続き低位安定!? 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月30日 21時38分00秒
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