カテゴリ:資産運用全般
FISCOのIPOレポートはかざか証券で無料で読めるのですが、ソニーFHのレポートを読んでみました。
一部証券会社(Yahoo!掲示板では野村ではないかと言われてましたが…)で、今期業績予想の対会社計画比上ブレ観測が浮上しているとのこと。 2008年3月期、経常収益7,734億円(前期比2%増)、経常利益347億円(同89%増)、当期利益208億円(前期比2.1倍)を想定しているとのこと。 何か気付きませんか 売上微増、利益大幅増ということです。 同じレポートに記載がありましたが、新規獲得コストは米国会計基準ではコストの繰り延べ処理が認められている一方、日本では一括費用計上されます。 日本では上場している保険会社は少ないのであまり知られていませんが、日本の会計基準では、売上横這い、利益大幅増の場合、よろこばしい場合だけではないので、利益の内容をよく精査する必要があるということです 米国会計基準では、現在のソニーFHね株価は割安と判断されるでしょうが、この証券会社の観測は、どのように評価されるんでしょうかねぇ~ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月10日 07時24分28秒
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