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アジア株で資産運用

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2007年10月20日
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カテゴリ:資産運用全般
いやぁ、今週(10/15-19)の相場は散々でしたね。
週末のG7でも景気減速についての懸念もありましたし、19日の米国相場はブラックマンデー(BM)応答日でしたが、BM以来3番目の下落幅だったとか。
為替相場でも、1USD=114.50JPYという水準まで円高が進行しました。

と言うことで、逆説的ですが、週明けが楽しみです。
(1)円高→外国株投資のチャンス
たとえば、114円で米ドル建ての株を購入、株価が今後まったく動かなかったとしても、円安に進行し117円になれば、それだけで円換算2.6%の価格上昇です。数ヶ月前FISCOのリサーチャーが講演するセミナーでは、対USDベースで、今後のトレンドは円安だとか。なお、当時は1USD=120円程度の水準だったかと記憶してます。要するに、中期的には円高の水準であり、USD建またはUSDに連動した通貨(ex.HKD)などは、エントリーのタイミングとしてよいのではないかと思ってます。
(2)内需関連株の代表、銀行株はどうなるか?
円高で本来は内需関連株はあがるはず。にもかかわらず、今週、銀行株は下がりまくりました。今回の主因はサブプライム問題による金融市場の信用収縮であることは疑う余地はないでしょう。
しかしながら、日本の銀行がサブプライム関連の債権を有しているかと言えば、その影響はおそらく軽微でしょう。そりゃ、一かゼロかと言われれば、多少は保有しているでしょうけれども、巨額損失を被るほど保有はないでしょう。証券業界でさえ、日本では野村HD以外は警備といわれるほどです。まぁ、証券業界は良く存じ上げませんが。
サブプライム問題で日本の銀行が影響を受けているのは信用収縮であり、債権の不良債権化ではないので、市場の混乱さえ収まれば、比較的短期的に株価は復調するのではないかと見ています。
これは外国の銀行株も同様だと思います。サブプライム関連債権の保有状況を調査すれば、株価の回復が早い銘柄(まぁ、実際業績も悪くないはず…)は、意外と簡単に見つかるのではないでしょうか。
銀行株が安いのは、サブプライム問題で銀行セクター全体から来る要因で安くなっているのか、それともサブプライム問題で、不良債権化が見込まれる債権を大量保有しているのか、要因を見分けることで、銘柄を選別すればよいのではないでしょうか。

と言うことで、私の週明けの行動は次の通りを予定しています。
(1)外貨を買い
二つの目的で購入です。ひとつは株式の購入資金の両替。手持ちのJPYをHKDに替えておくことにします。もうひとつは、短期的な収益を目指して、久々FXに手を出そうかと思案しています。給料日前で手元流動性は低いので(汗)、ちょっと倍率の高いもので冒険しようかと思ってます。
(2)銀行株全力買い
19日の米国市場が大幅に下がっているので、月曜の日本市場も弱含みが予想されますが、銀行株については、売られすぎの感が強いです。過去に売買の経験があるなど相場観のある銘柄(←ここがポイント)を購入したいと思います。MUFGなんか今月から取得可能金額も下がり、手を出しやすいのではないでしょうか。一方で、この銘柄は下値を探るかもという評価の生地もありましたが…。
あと、18or17日に、インドが外資の投資規制を強めるとの観測から価格が急落しましたね。対米ドル円高、サブプライムとは無縁の銀行というキーワードで考えると、ADRを通じたインド銀行株検討の機会かもしれません(あがりすぎてて、怖かったですものね)。

いずれにせよ、来週は私はとても楽しみにしています赤ハート


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最終更新日  2007年10月21日 01時26分27秒
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