【離島】座間味島
座間味(ざまみ)島に行ってきました。「フェリーざまみ」で90分~120分・往復/3,540円、「高速艇クィ-ンざまみ」で50分~70分・往復/5,230円。沖縄本島から日帰りでも行ける島です。座間味島は映画「マリリンに逢いたい」の舞台になった島。【マリリンに逢いたい→夏のアバンチュールで知り合ったマリリンちゅー♀犬に会いたくて♂犬が海を渡る映画です。たぶん】■ビーチ■座間味島には大きなビーチが2つあるらしい。有名な古座間味ビーチと阿真ビーチ。とりあえず初日はひとけの少ない阿真ビーチでヤキソバでも食べながらのんびりしようと行ってみる。ひとりじめできる誰もいない海。・・・そしてヤキソバを売る人もいない海。そして帰りのバスもない海。まあ、のんびりするにはいい海ですよ。穴を掘ってヒミツ事を叫ぶとかにはね。翌日は古座間味ビーチに行きました。うってかわって賑やかなビーチです。(あんまり上の写真と変わらないって?いやいや、パラソルが写っているでしょう。賑やかな証拠です。)サンゴが多く、熱帯魚が素潜りで十分見られます。ヤキソバもあります。ビールはありませんでした。かなり手前から深いので危険防止の為アルコールはおかないそうです。海でビール、を当然のように考えていてガッカリした民衆の叫びが数カ所からよく聞こえてきました。(町までは遠いので簡単には買いに行けない)町でビール買い込んでここに来れば1本500円位で売れそうです。うひひ。■宿■島宿あかばなードミトリー\2500 個室\3000(素泊)1泊目の宿です。路地を入ったところにある、いかにも沖縄的な家屋の民宿です。ドミトリー中心なので一人旅の人にはいいと思います。学生時代クラス行事などで団結することに快感を感じいやにハイになってしまう人はうってつけです。推奨血液型O型。民宿久志\3500~(素泊まり)2泊目に泊まった宿。中心地から離れた集落にあるので静かに過ごせます。ほんと~うに近くに何もない所なので退屈するかと思ったが、縁側や庭の木の下で何時間でも過ごしていけるような心地よい宿でした。夜には、縁側でお酒を飲みました。今回、私はかなり縁側が好きだという事に気付きました。(そういえばヒラメのえんがわも好きだ。関係ないけど。)■散歩中の風景■島に1つしかない商店。ホットケーキミックスかの様に沖縄独特のお菓子の粉が売ってます。ラ、ラ、ラップが527円!独占企業の強みか。お主も悪よのぅ・・・ 川を隔てて建つ2軒の家の犬が呼び合っていました。「マリリンに逢いたい」に憧れているのでしょうか。「ちゅらしっQパーク」です。(ちゅら=美しい、という意味で沖縄ではよく店の名前などに使われる言葉です)座間味島に一大テーマパークをつくるつもりでしょうか。今の時点では置いてあるものは恐竜の模型だけでした。今回発見した中で一番のお気に入りの店です。野外に無造作につくられた店って好きです。夜にここで飲みましたがこの夜は天気が良く月がよく見えました。じゃ、またね。「シロップ、みてないけど」応援ぽちっとよろしくな!↓ ↓