第41号 プロカウンセラーの共感の技術 著:杉原保史 >29 リラックスして話を聴く‐ユーモア、驚きを感じるゆとり
第41号プロカウンセラーの共感の技術 著:杉原保史>29 リラックスして話を聴く‐ユーモア、驚きを感じるゆとり>>リラックスして、相手と打ち解ける>雰囲気あることが共感の条件です。>>つらい出来事、悲しい出来事、深刻な話題であっても、>互いに安心してユーモアを許容できる温かな雰囲気で>話し合えるならば、それはとても素敵なことです。>>もし聴き手が緊張していると、聴き手の驚きは表現されません。>驚きは反射的な感情なので、リラックスしていないと抑制されやすい。>>初心者のカウンセラーは、セクハラを受けているか>よく分からないで悩んでいる相談者が話してしても>>「胸を、こう触られたりとか」の相談者の言葉がでて来ても>「えっ!」と声をだして驚くところを、>専門家ぶって「なるほど」と平静を装うことが実に多い。>>聴き手が動揺した姿を見せてしまっては、>話し手に気の毒だとういう配慮は分かりますが。>>聴き手がそのようなに専門家ぶった立場を守ろうとしていては、>真に共感的コミュニケーションはできないと思う。>>「えっ、そんなことされたの!」と他者の反応こそが>リアルで手応えある反応です。>>おそらく、話し手は、上司から胸を触れた時に>心の中で反射的、即日的に沸き起こった声>(おそらく「何するの!」怒りの声)を>封じ込めたてしまった結果>>自分の感覚がよく分からなく>なってしまっているのです。>>聴き手が反射的に驚くコトは、それによって>「あなは、少なくても私にとっては>驚くようなことをされたです。」と>伝えることにほかならないです。>>聴き手が、内心では驚きながらもその反応を隠して>「あなたはそれをセクハラだとは、思わなかったの?」と>たずねてしまうとどうなるか?>>話し手からは、アンフェアだと思われてもしかたないとおもう。>>このよな、聴き手が感情を抑えた上での>問答は、知に傾てしまう。>>聴き手がこの場面で「えっ、そんなことさらたの!」と驚けば、>話し手はが上司に胸を触らた時の抑えこんだ>話し手自身の反応に直接的に響くことでしょう。>>いわば話し手自身の中に抑え込んまれた声を>聴き手が代理的に発していることなんるのです。確かに、緊張していれば、力がはいり、共感はできないだろうな。ここで言っているユーモアを許容とはゲラゲラと笑いながらと言う意味ではないだろ。あくまも、互いのリラックスだろな。ここの例のようなセクハラ的な話はよくあるはなしだと思う。「関係性が壊れて」は、との怖れから胸を触れた時に心の中で反射的、即日的に沸き起こった声(おそらく「何するの!」怒りの声)を封じ込めたてしまい、自分の感覚がよく分からなくなってしまっているのなかで専門家ぶって、聴き手が沸き起こる気持ちを抑えるのは、やはり考えてみれば共感にはつながらない。ここで言っているアンフェアて言うのもなんかわかる。話し手にとっては、戸惑うだろな!分からないから、相談しているのだから聴き手自身の湧き上がった、感情は素直に表現することだろ。以前にもこの本に書いていたが、共感はただ聴くだけでなく、それを受けて表現しなければ共感とは、いえないだろうな!「相手に間違っていて」はの怖れを手放すことだろな!聴き手の湧き上がった気持ちを表現することは、話し手にとってはきっと響いてくれる。勇気をもって、話し手に自分の湧き上がる感情を伝えることが共感につながると感じた。