読レポ第279号 「やる気」を育てる! 著:心理学者 植木理恵 第3章 長距離のやる気を育て方 (期待編) 3-1 壮大なスローガンは、 なぜピンとこないのか?(その1/3)
読レポ第279号「やる気」を育てる!著:心理学者 植木理恵 第3章 長距離のやる気を育て方(期待編)3-1 壮大なスローガンは、なぜピンとこないのか?(その1/3) 目標をたてるのは、やる気を引き出すには基本である。目標をはっきり示してあがることは、子ども大人もやってみようという気持ちになるもです。しかし、目印のまったく見えない大海原をひとりで泳ぎ続けるのは、難しい。確かにゴールが見えるなら私たちも、そのゴールに向かって頑張ることは、できる。日本の陸上競技の日本記録をみると現在、100m走は 9.97200m走は、20.03(10.015)300m走は、32,21(10.737)400m走は、44.78(11.2)などとなっている。100m当たりでの秒数を見るとやはり、距離が長くなるほど記録は短距離よりタイムが大きいのは、あきらかであるのが見えくる。マラソンを思いだすとゴール―が見えると頑張ろう!言う気持ちが湧いて来るものです。ゴールが見えると、ときよりデットヒートが見らるのは、きっと、そのようなやる気が沢山湧くからではないだろうか?また、マラソンでは、ゴールまでの距離をところどこに示していることが多い。先の見通しがたつようにです。先がみえなければ、やる気はドンドン失っていくもではないでしょか?私、高校時代に学校の登山マラソンでは、距離が示されていなく幾度も幾度も挫折しかかったの思いだす。人はやる気をなくすは、はるか遠くの大きすぎる目標だけがバーンと示されいることが多い。私の高校時代の登山マラソンはけっこう、脱落者がでていた。昭和時代だが、今でも、学校の小学生なら「追いこせ野口英雄!」「目指せ世界水準!」今旬なら「渋沢栄一を目指せ!」もあるだろう。会社なら社員に「グローバル展開へ心を一つ」「100億円企業へ!」ととほうもない大きなざっくりした目標だけを掲げている所もあるようです。目的なら、私はいいだろうが、目標としては、あまりざっくりしてゴールがみえない、その目的を達成するためのスモールスッテップの複数の階段の一段一段の具体的な目標が必用であろう。目的だけで、その目的を達成するためのスモールスッテップになる具体性のあるスモールステップ目標があるといいとおもう。それは、私、話合いファシリテーターを12年やっている中で話合いでもなにを目指しての話合いか?その話合いも目的を言葉化して文字化して、今回の話合いでは、その目的のために具体的に今回はみんな意見を全体で共有するとか○○決めるとかすることでの見える目標です。目的に近づいていくまた、目的にそった話合いが出来ます。なので、ゴールが見えない大目標だけを与えるのではなくゴールが見えるスモールの目標を与えることが、やる気を起こすことになりますゴールの見えない大目標は、かえって、相手のやる気を落とす可能性があります。このことを知っておくことです。※うっかり、昨日投稿忘れ!(^^)/