読レポ第351号 思考停止という病 著:認知科学者 苫米地英人 第3章 自分の頭で考える技術 3-5ゴールをきめると、 スコトーマ(盲点)が外れます。
読レポ第351号思考停止という病著:認知科学者 苫米地英人 第3章 自分の頭で考える技術3-5ゴールをきめると、スコトーマ(盲点)が外れます。ゴールが設定されていないから、スコトーマ(盲点)が生まれるます。自分で本当に成し遂げたいゴールを設定することで今のコンフォートゾーンは大きく広がります。コンフォートゾーンは、「快適で居心地のいい空間」ですが心理的な状態での今の自分の居心地の良い空間でもあります。たとえば、年収200万円で心地がいい人もいれば年収1億円が心地いい人もいます。年収200万の人が宝くじが当たっても大金を得ても年収のコンフォートゾーンの設定が低い人は、その年収を維持しようと脳が無意識に働きしっかりお金が無くなるほうにコントロールが働きます。逆に言えば、年収1億円の人がビジネスに失敗したり破産しても、脳が無意識に働き成功する方向へ働くのです。脳はコンフォートゾーンを維持しようとホメオスタシス(恒常性)が働くのです。コンフォートゾーン、つまりゴールでの設定でずいぶん変わるのです。今の自分では達成できていないゴールを設定することでもっと高いところにコンフォートゾーンができるコトでそのコンフォートゾーンになるためにスコトーマ(盲点)がハズレてやるべき行動や考え方が見えて来ます。これまで自分が重要と思っていたことの価値観が重要でなくなりこれまで重要だと思っていなかったことが重要になるのです。昨日とは、まったく違った世界が飛び込んでくるようになるのです。 確かにゴールを決めていない人は自分のスコトーマ(盲点)など見えてこない。今のコンフォートゾーン(居心地のいい空間)に閉じこもっていれば何の成長を起こらない。タマゴの中に閉じこもっていてはヒヨコには成れない。人は成長していく動物です。自分が達成していない出来ていないゴールを設定すれば頑張るもです。脳は無意識にその方向へと連れていくことは間違いありません。私も過去を振り返るとつねに自分が出来ていないコトのゴールを設定していく中で成長し続けているこの読書レポも「自分は、言語系が苦っての」学習障害で漢字を覚えるのが苦ってや文章がぐちゃぐち。その学習障害を克服すると言うゴールを今は設定しています。それまでも出来ていなかかった高いゴールを設定したおかげで昨年は環境教育で環境大臣から表彰を受けるまでになりました。私は工業高校卒ですが同級生からは、「同級生として大臣表彰を受けた同級生がいることが誇りです。」言ってくださる同級生もいます。これは、現状の居心地よいコンフォートゾーンの中に閉じこもっていては達成できなかたことです。つねに、出来ていないことに目標ゴールを設定することが自己成長につながります。設定することでやるべき行動や考え方げ見えてきます。目標ゴールを設定すれば脳は無意識にもゴールへの光へと導いてくれます。ゴールの達成できなくても次の高い目標ゴールを設定へと導いてくれます。人間は自己成長する動物です。自己成長をやめた人はドンドン無気力人間へとなって行きます。人間は自己成長する動物でなのです。