読レポ第502号 人間関係が楽になる アドラーの教え 著:岩井俊憲 第4章心の距離を縮める アドラー流…… 4-1「わかってほしい」ではなく 「わかってあげたい」へ
読レポ第502号人間関係が楽になるアドラーの教え著:岩井俊憲 第4章心の距離を縮めるアドラー流……4-1「わかってほしい」ではなく「わかってあげたい」へ著者はよくこんな質問を受けるようです。「苦手な人と上手に付き合うには、どのような言葉をかければよいのでしょうか」 そんな時には、著者は「話はしなくていいから、聴きなさい」と言うそうです。それは、自分が話すのは、相手の話をきちんと聴いて、同調してからです。キクとは、「聞く」や「訊く」「聴く」の三つの漢字がありますが「聞く」とは、耳で音を感じ取るコトをです。 「訊く」とは、相手を根堀り葉堀り質問することです。ですが、「聴く」とは「観察しながら聴く」と意味があります。確かにその三つのキクがあります。ニアンスや状況でその辺を自分は感じます。音楽をキクのは「聞く」て感じます。詰問などや場合によっては「質問」などがマイナスの「訊く」に感じます。でも、「訊く」にはプラスの面あるときもあります。日本人は「訊く」に抵抗感あって「訊く」のが苦手で訊かないで、勝手にジャッジして決めつけしてしまいます。「訊く」は、相手の気持ちをジャッジせずに「訊く」のプラス面の顔あります。また、「聴く」とは、まさしく、相手を自分の五感を使って観察することです。私の演劇手法自己表現の師匠との出会いは、「聴くを磨く」講座での出会いです。ほとんどのコミュニケーションはまずは、話し方と言っているが師匠は、まずは「聴く」を磨くことと言っています。この「聴くを磨く」講座ではそれが、まず大切なことを学ばしてもらいました。相手と上手く交わすには、相手の言葉だけはなく表情や身振り、手ぶり、また、気配をしっかり観察して感じるコトが重要です。アドラー心理学の影響受けた「人を動かす」本で有名なD・カーネギーも「人に好かれる6原則」の中かでは、「聴き手にまわる」と言っています。ども、アドラー心理学では「共同の課題」を見つけ、建設的な人間関係を構築を目指すには、まずは、相手のコトを知る「聴き上手」なることが重要と言ってます。まさしく、私の師匠も同じコトを言っています。師匠は、頭で聴くのではなく体で聴くと言っています。やはり、観察は頭だけでなく体全体で感じて、相手のコトを知るのが大事です!最近は、日本社会は、増々頭で感じるコトばかりの流れですが!やはり、体で感じて観察するコトです。頭で考えてばかりでは、、閃きには限界があります。体で聴くとは、例えば、行動するコトで見えてくるもがあります。頭が考えても実際に身体を動かして行動するコトで沢山の光が見えてきます。私も、体を動かす行動するコトで様々なもが見えてきました。こうやって、読書レポを書いているうちに様々なコトに気づいて学んでいます。そうして、自分の自己成長になって行きました。相手と上手く交わすにはまずは、体で聴くコトです。