読レポ第536号 苫米地式コーチング 著:脳機能学者:苫米地英人 本当のコーチングとは? 1-12 夢を実現するための コンフォートゾーン
読レポ第536号苫米地式コーチング著:脳機能学者:苫米地英人 本当のコーチングとは?1-12 夢を実現するためのコンフォートゾーン前項では、現状のコンフォートゾーンにしがみつくとそのコンフォートゾーンの居心地のいいから離れたくないので口では、「変わりたい」とか「現状のままでいけない」と言っているが変わるには、「学歴がないから」「もっと時間があれば」と理由つけて、あげくには、「どうせオレなんてこの程度の人間なんだ」と勝手に結論づけてしまう。そのようなネガティブな発想になるは、コンフォートゾーンが「ズレて」いるからと著者は述べています。たとえば、あなたがいないと今日の会社の会議自体が成り立たない日に「朝起きて、なんとなく今日は会社に行きたくないな」と気持ちが出って「なんだか気持ちがのらない」「今日は朝から気分が思いな」と気乗りがしないな、身支度を始めたが財布や携帯がなかなみつからないで「ああ、今日はもう遅刻してもいいか……」と、投げやりになってしまいがちでなことは、コンフォートゾーンの「ズレ」から起こる行動と思考なんです。と著者は述べています。すっかり「今日の会社の重要な会議がある」ことなど頭の中では、飛んでしまているようです。自分の中の狭い世界だけで物事を考えてしまっているからです。それは、最初に書いたように現状の居心地のいいコンフォートゾーンにいつまでも閉じこもっているから自分の中の狭い世界に囚われて居るんだと私は思います。現状の居心地のいいコンフォートゾーンを失うのが怖く、手放せないのだと思います。著者は、このようなネガティブな思考になってしまった時はコンフォートゾーンを変えなければ、ネガティブな思考はなくすことはできないと述べています。私もそう思います。ネガティブな思考の人はコンフォートゾーンのズレからネガティブ思考になっていることは、間違いないです。そのズレのコンフォートゾーンを変えなければ、いつまでもネガティブ思考になり続けます。それは、私もネガティブ思考の人は、いつまでもネガティブ思考であることを日々感じています。そのコンフォートゾーンのズレを直すためには著者は、まず。今いるコンフォートゾーンがどこかを意識することでありその現状の外にコンフォートゾーンを設定することです。たとえば、今のあなたの年収が1,000万円で「5年後には3,000万円」とするゴールの設定したら「今の私の年収は、1,200万円の稼ぎ状態じゃないといけない」と細かくその状態をリアルに設定することであなたは、1,200万円じゃやないと居心地が悪くいので居心地の悪いところから抜け出したくなり無意識1,200万の稼ぎの方向へ行動が変わって行きます。と著者は、述べています。確か、他の脳科学か心理学の本に書いていたが「イメージすることで、実現へと無意識に脳が連れていってくれる」「イメージしないことは実現が難しい」と書いていた。イメージすることでそこに無意識に脳はつれていってくれます。私もそれは、あると思っています。出かけるときに携帯電話が、時々どこにあるか忘れて探し回て、自分のなかに「無い!無い!」とのイメージの焦りがでるとみつからないです。そのイメージを変えるために他のコトして自分の中の「無い!無い!」のイメージから離れると携帯電話が見つかります。脳は、「無い!無い!」とイメージの言葉をすると無い方向にしか自分を向けないです。そこが脳のスコトーマ(盲点)だと思います。私は、高卒で学校教育には関れないとイメージしたら今の外部講師にはなれなかたと思います。私は、学校教育に何とか関わりたいとのゴールの設定をしていたから10年前後もつづく学校教育の外部講師になれたのです。脳がそのゴールへと導てくれたのです。この著者は、かなり前からこのコトに気づいてそのマイナスの脳のクセから抜け出す人材育成プログラムの開発をしたんだと思います。この著者から、自分の見えてないスコトーマ(盲点)に気づいて行きたいです。そのスコトーマ(盲点)の見つけ方を学び、ソーシャルビジネスとして社会課題に貢献して行きたいです。私のコンフォートゾーンの外のゴールの設定です。このゴールの設定でこの本に出会ったと確信しています。