読レポ第734号 絶対幸せになれる 「感謝ノート」第5章 1人生の節目に 感謝ノートを書きましょう 5-2私の転職の経験
読レポ第734号 プロカウンセラーが教える絶対幸せになれる「感謝ノート」著:心理学博士 古宮 昇発行:PHP研究所 第5章 1人生の節目に感謝ノートを書きましょう 5-2私の転職の経験 私は二十年間近く、大学教員をしながら非常勤で心理カウンセラーの仕事をしてましたが、 教授職を辞めて心理カウンセラーとして独立しました。 私は大学を退職する前に、大学からいただいた恵みを具体的にたくさん書き出しました (ただし、教授会中に、配布資料の裏にせっせと書いていたことはナイショです)。 書き出した恵みの数は二八二個にもなりました。 もっとやすまずにちゃんと教授会に出席していたらもっと増えたでしょうケド。 すると、大学に対して、「ホントにありがとうございます。」と感謝の気持ちがとっても強くなりました。 そこで辞める前に学長のところに行って 「退職したあと、大学のために私ができることは無料でも喜んでさせていただきますので、 たとえば効果的な授業法の研修など、遠慮なく私を呼んでください」とお願いしてきました。と著者は述べています。私もこの話を読んで、17年間サラリーマンしてお世話になった会社に感謝しないといけないと思った。もう、20年近くなるので記憶が薄いですが、いろんな資格を取るいい機会になりました。危険物や冷凍機、ボイラー技士、消防設備士などです。休暇がしっかりしていたので、知床での自然ボランティアに行く機会が沢山できたし唯一のロシア(ソ連)の海外旅行での休暇を14日も頂いたことがありました。今の仕事の礎の人に出会うことができました。会社のなかでも人間関係も良かったです。自分はあの会社から沢山の恵みを頂きました。感謝です。書いているうちに20年がたっても思い出すものですね!ホントに17年間もサラリーマン時代を過ごさてもらい感謝です。