読レポ第764号 絶対幸せになれる 「感謝ノート」第7章 「許せない人」に 感謝する 7-11このワークの意味
読レポ第764号 プロカウンセラーが教える絶対幸せになれる「感謝ノート」著:心理学博士 古宮 昇発行:PHP研究所 第7章 「許せない人」に感謝する7-11このワークの意味 このワークは、その対象者の具体的なその行動(またはマイナスに感じていた出来事)が、 あなたにとって(または関係する人にとって)マイナスと同じ量のプラスをもたらしている、 ということが確信できたときに完了です。 ほとんどの場合、このワークを二十分や三十分で完了することはできません。 もっと時間が必要です。 しかしこのワークは何回にも分けておこなっても効果があります。 たとえば、電車やバスに乗ったときや、 一人の時間を作って少しずつでも取り組むことができます。 ここでお伝えしていることは、都合よく考えようとするポジティブ思考ではなく、 宇宙はあなたにとって最善のことだけをもたらしている、という スピリチュアルな真理を発見するための、人として成長の過程です。 このワークをプロ援助者の助けなしで一人で完了まで到達するのは難しいかもしれませんし、 頭ではわかるけど、今ひとつ腑に落ちない、と感じられるかもしてません。 しかし、完了には到達しなくても、このワークに取り組むことによって、物事のマイナス面が偏って大きく見えているときに、 その正反対の面を見つける能力が高まります。 それは人生において非常に重要な愛知の力です。 その叡知の力をつけるほど、これからの人生において、不安定な感情の波に翻弄されることが減ってゆき、気持ちが安定します。 と著者は述べています。確かに、都合よく考えようとするポジティブ思考に向けるコンテンツワークもあります。その時は、一時的にマイナスから抜け出しますが、 時間が経っていくとまたマイナスへ戻ることが多いです。 このワークでの感謝ワークを繰り返していくと 自分の脳のネットワークに次第にポジティブ回路が出来てきて、大きくマイナス思考に偏っていたものが、許せないと思っている人やマイナスの出来事も次第にプラス面を見つけられるようになりました。私もこの感謝のワークでマイナスの出来事があってもプラス面を見つけることができるようにマスマスも出来るようになりました。