「毎日更新」読レポ第2234 承認欲求捨ててみた 第5ステップ 1万回トレーニングで自分を逆洗脳する
「毎日更新」読レポ第2234承認欲求捨ててみた~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~著:諸富祥彦 発行:㈱青春出版社第5章承認欲求を手放す9ステップ式自己改造プログラム第5ステップ 1万回トレーニングで自分を逆洗脳する この文章は、「1万回トレーニング」を通じて自分を「強い自分」に変える方法を説明しています。主なポイントは以下の通りです。1、逆洗脳のステップ: 他人の目を気にしなくなるために、特定のフレーズを繰り返し唱えるトレーニングを行います。2、トレーニング内容:イメージトレーニング: 1日に10人の「嫌われたくない人」を思い浮かべ、その人に対して「私はあなたに嫌われてもかまわない」と大声で50回唱えます。これを10人分行い、合計500回。実際の人との対面: 慣れてきたら、実際にその人の前で同じフレーズを心の中で唱えます。これも1日500回行います。20日続けることで1万回になります。3、効果: 20日間のトレーニングを経て、他人の目が気にならなくなり、「どう思われても平気」と感じられるようになります。4、体験の重要性: 恥をかく経験を通じて、他人を喜ばせることに快感を覚えることが大切です。演劇やコントなどを通じて、人の目を気にしない自分を育てることが推奨されます。5、年齢に関係なく変われる: どんな年齢でも人は変わることができ、基本となるのは「1万回トレーニング」です。6、別のアプローチ: 「使命・天命に目覚める」ことも重要で、自分の人生で成し遂げたいことが明確になると、他人の評価を気にしなくなることがあります。この場合も、強い心を築くためにトレーニングが有効です。 このように、他人の目を気にしない強い心を育てるための具体的な方法と、その重要性が強調されています。 私もくり返の心のトレーニングの量稽古が過大な承認欲求から卒業できると思う。著者のトレーニングは、なかなか辛い腹筋運動と同じだとおもう。その辛いトレーニングはつづかないので、時間を掛けて個々のトレーニングがあるはずです。 まずは、「私はあなたに嫌われてもかまわない」と紙に書いて毎日それを見て、心のなかで呟くことの量稽古だとおもう。これは、孤独力を磨くことにもなります。過大な承認欲求は、孤独力が低いからでもあります。孤独力を磨くことです。