たりらん日和

昨日は愚痴りブログ･･･（いつもの同居ネタ）

親戚のおじちゃんが別の親戚に言っていたらしい
「○○家（私の家）は、親戚のなかで一番幸せに暮らしてるなぁ～」
そう？

「ええ婿さんが来て、みんなでにぎやかに暮らして
　病気もせず元気に暮らしてる。いいことや～･･･なぁ～」
･･･そうかもねぇ･･･

客観的に見ると何事もなく幸せそうなのかな～
いや、幸せなんでしょうねぇ･･･
確かに、誰が病気ってわけでもなく
くだらない事をブログで愚痴るって程度の毎日
よっぽどたいした事がないんだろうなぁ～

贅沢をいっちゃいけませんねぇ～
って毎日思うけど
やっぱり日常になると愚痴も出るわな☆

ところで、いつだったかまた「とくダネ！」を見ていると
老人ホームの特集をやってた
「今時の老人ホーム入居者達」


老人ホームから出勤する女性
結婚をせず今まで一人で暮らしていたが一度病気を患ったため
健康管理ができるホームへと入居した
現在は元気な為、仕事をしている
帰宅するとホームのスタッフが
「おかえりなさい」と笑顔で迎えてくれる
彼女は「これが家族の暖かさなのかな？」と初めて家族を認識したという
そして事あるごとに声をかけてくれるスタッフの言葉で毎日が癒され、
ホームでの生活がとても快適だという

老人ホームに入っている夫婦
自宅はあるものの、家の管理が困難になった為
思い切ってホームに入居した夫婦
昼間、夫は近くの畑を借りて農作業
妻は趣味に走り回っている
そして夕食を終えた後、自分達の部屋で夫婦で晩酌☆
この時間がとても幸せだという･･･
その奥さんが言っていた言葉が印象的だった
「年を取っても家事に退職はない。でもここでは家事から解放される。
　やっと、退職できたんです♪」

目からウロコ･･･


そうだ、ホームでは食事の世話はしてくれる
家事は簡単な掃除とわずかな洗濯だけでよくなるのだ･･･

「お互い好きな事ができて負担になる事がなくなったからか、
　ささいな事で喧嘩しなくてすむようになった」
と、夫は笑って言った

うちのお婆は祖母（姑）の介護を続け
自宅で最後を看取った
私は、そんな姿を垣間見て、話を聞かされ続けた
きっと、両親、そして主人の両親を介護するのは私達夫婦
覚悟はしているつもりだけれど・・・背負っているものは小さくはない・・・
　　　　　　　　　　

自分達はこれからどういう生き方をするのだろう？
そして、自分達の老後はどうなるのだろう？
せめて子供に負担がかからないように・・と、少し考えた

なぜかこのブログ、同居をテーマにするとアクセス件数が２倍に跳ね上がる・・・
どこも切実な問題なのかしらねぇ
　　　　　　ほぉ～・・・人生色々なのねぇ
　　　　　あたくし、まだ小さすぎてピンと来ない話題だわ・・・