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遊心六中記

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茲愉有人

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2024.10.04
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カテゴリ:観照


マレー半島の北部からインドシナ半島中部に位置するタイ王国に移ります

冒頭の景色は、「ワット・サンプラーン」寺院の「ドラゴン・タワー」です。
巨大な龍が17階建てのピンクの塔に巻き付いています。
バンコクの西隣にあるコーンパトム県にある仏教寺院です。(資料1)

「タイ国政府観光庁」のサイトに載る​​「ワット・サンプラーン」​​の説明では、「龍の体の中は通路になっており、入ることができるのは開放されている一部の階のみですが、頂上まで登ることが可能です」(資料2)とのこと。このページに載る写真では寺院とドラゴン・タワーの位置関係がよくわかります。

「AFP BB News」というサイトには、​「昇り竜や地獄絵図の再現、スーパーヒーローも登場 タイ寺院」と題する日本文の記事と出会いました。ワット・サンプラーンの龍像を様々な角度から撮った写真が8枚載っています。 (資料3)

また、「timestravel」というサイトでも、ワット・サンプラーンについての記事を見つけました。​​「バンコクのワット・サンプラーン ドラゴン寺院、誰も皆恐れ敬うドラゴン」​​という見出しの記事です。少し異なる角度から撮った写真が載っています。(資料4)

この寺院は有名なのでしょう。
「in Wanderment」というサイトで出会った記事です。
タイトルが奮っていて、​​「ワット・サンプラーン ドラゴン寺院(2024) 究極ガイド」​​です。
上掲では見られないアングルからの写真や上掲にはない龍像の写真も載っています。(資料5)

 
ウィキペディアの「タイの文化」という項に載っている写真です。
結婚式前に取られた写真のようですが、ここでは背景の石造円柱に巻き付く金龍像にご注目
建物の名称等は不詳。タイにも、屋根だけではなく柱を装飾する龍像彫刻がみられることの例になります。  (資料6)

他にも龍がいる寺院があるだろうかと、調べてみました。
「amazing THAILAND タイ国政府観光庁」のサイトでは、チェンマイに所在する3つの寺院を見つけました。
 ​​ワット・パーデート​      (資料7)

  ​ワット・ルアンクンウィン    (資料8)

 ​ ​ワット・ケートカーラーム​   (資料9)

チェンマイよりも北に、タイ北部の主要都市のひとつであるチェンライがあります。


 
チェンライの郊外に、「ワット・ロン・クン」、白亜の寺院(White Temple)と通称される仏教寺院があります。
 
この寺院にも龍像の様々なバリエーションが見られるようです。
      (写真について判断ミスがあるかもしれません) (資料10)










また、「All images」というサイトでは、​「Dragon white temple wat rong」​​という項目で、このホワイト・テンプルの写真をみることができます。ここには具象的な龍像の写真も載っています。 (資料11)

​陶磁器の分野​を調べてみますと、​ラチャンブリ(Ratchanburi)で伝統的な龍壺(dragon pots)が生産されているという記事を「STOCKISTS」というサイトで見つけました。 (資料12)

「NIKKEI Asia」のサイトでも、​​「独特なタイ陶磁器の伝統が危機に」​​と題する記事を報道しています。(2018.11.9付)  (資料13)

「shutterstock」というサイトで、​​「ratchaburi dragon jar」​​という検索項目で、様々な画像をみることができます。 (資料14)

​青磁の龍像も製造されている​​ことも「Buy Thai Ceramics」というサイトでわかります。(資料15)

タイでも、陶磁器に龍像が使われていることがわかりました。

最後に、タイの現代アートとしての龍に出会った「St Adobe Stock」のページ​「thai art naga thai dragon」をご紹介します。クリックしてご覧ください。 (資料16)

この辺りで、タイ王国での龍探しを終わります。

つづく


参照資料
1) ​Wat Sam Phran​   From Wikipedia, the free encyclopedia
2) ​ワット・サンプラーン​   :「amazing THAILAND タイ国政府観光庁」
3) ​昇り竜や地獄絵図の再現、スーパーヒーローも登場 タイ寺院​ :「AFP BB News」
4) ​Bangkok’s Wat Samphran Dragon Temple, the dragon we all are in awe of​ :「timestravel」
5) ​Ultimate Guide to Wat Sam Phran Dragon Temple (2024)​ :「in Wanderment」
6) ​Culture of Thailand​   From Wikipedia, the free encyclopedia
7) ​ワット・パーデート​  チェンマイ  :「amazing THAILAND タイ国政府観光庁」
8) ​ワット・ルアンクンウィン​ チェンマイ:「amazing THAILAND タイ国政府観光庁」
9) ​ワット・ケートカーライム​ チェンマイ:「amazing THAILAND タイ国政府観光庁」
10) ​Wat Rong Khun​ From Wikipedia, the free encyclopedia
11) ​Dragon white temple wat rong​ :「All images」
12) ​THE DRAGON POTS OF RATCHANBURI  WHAT IS OHNG MUNGKORN? ​ :「STOCKISTS」
13) ​Unique Thai pottery traditon under threat​   :「NIKKEI Asia」
14) ​Ratchaburi Dragon Jar royalty-free images​   :「shutterstock」
15) ​Celadon Ceramic Foo Dragon Sculputure​      :「Buy Thai Ceramics」
16) ​Thai Art Naga / Thai Dragon​    :「Adobe Stock」


補遺
タイ王国​    :外務省
Thailand​   From Wikipedia, the free encyclopedia
Discover the Charm of Traditional Thai Dragon Pots​ :「Pots to Inspire」

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その節には、直接に検索してアクセスしてみてください。掲載時点の後のフォローは致しません。
その点、ご寛恕ください。)


こちらもご覧いただけるとうれしいです。
観照 インターネットで【龍/Dragon】探しの旅へ 」一覧表





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Last updated  2024.10.04 15:26:02
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