テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
現在県内にはサクラの名所が50か所選定されており各名所に1人が代表として就けば最低50名はいるでしょう・・と平成15年から17年にわたり富山県が養成した、とやまさくら守が50名強いました・・・
が設立から8年も経つと老齢(汗)や色んな理由から当然ながら欠員がでてきます そこで今年度、新たに26名の方を認定しました 昨日はフォローアップセミナーとして1部は富山のサクラを増やす芽接ぎの技術を学んでいただきました 2部は全員参加のフォローアップとして葉で同定する場合の特徴を教えて頂きました 講師は当然サクラの大先生O原で、自生するサクラの見分け方では同一樹木であっても葉の個体差があるため1年に数センチ以上伸びる従長枝に付く葉ではなく、数ミリしか伸びない花芽ができる短枝と呼ばれるところを見ます 短枝には3~5枚の葉が付くのですが一番大きい葉が出るその下2番目の葉を観察して同定します 言うのは簡単ですが実際に同定するとなると交雑種が多いのでたぶん悩むとおもいますが(笑)とりあえず確定した樹種から特徴を教えていただき復習しました というか今更ながら目からウロコの情報があるのは、いかがなものか!?深いですね そのあとは会場を呉羽ハイツに移動して懇親会の始まりです ただ、全員がこのあと車で帰ることからノーアルコールで盛り上がりはイマイチながらも新規の方と親交を深めてきました にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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