カテゴリ:環境とか
シルバーウィークの最終日に北アルプスを代表する立山連峰の自然を次世代に引き継ぐための、小さくても大きな活動に参加してきました
まず着いたのが天狗平小屋下にある鏡石の標高2100m周辺です 午前中は青空も出ていて向かいに見える大日岳もクッキリ見えました この中間に称名川があり称名滝に繋がっています 標高を、もう少し上2450m位まで行くと室堂平となりチングルマなどの紅葉も始まっており、山肌がところどころ赤く見えました が、本日は紅葉狩りではなく外来種除去作業のために登ってきたのです 外来種はその字が示す通り国外から来た種でシロツメクサやヒロハノウシノケグサなど9種が確認されていますが、それとは別に本来あるべき環境ではない国内外来種というのがあるのが難点です 緑化事業として種を法面に吹き付けたり人為的に持ち込んだり・・など相当数が確認されています 今回は左側に見えるアルペンルートの旧道にあたる右側の道で主にスズメノカタビラとシロツメクサ、オオバコ、ゴマナなどを除去しました 午後になると雲行きも怪しくなり雨こそ降りませんでしたが寒くなりました・・ 多分気温は5~6度程度と思われます 国立公園なので除去作業を行うにあたり写真のように環境省の許可を得た証をしないと草木といえど採取できません 16人で3時間弱、懸命に除去作業をしましたが遠目で見ると全く減っていません・・・・ まさに小さくとも大きな活動かも・・・です!お疲れさまでした にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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