テーマ:暮らしを楽しむ(388349)
カテゴリ:虫
荒廃した竹林を伐採後、開墾して薬草を植えるというプロジェクト
現場の指導者として彼らに帯同し、その作業を見守らなければならない・・・ 刈り払い機を使用しているので離れたところから見ていたら目の前で緑色の何かが暴れていた それは昆虫網カマキリ目に分類される昆虫の総称カマキリでした 日本にはオオカマキリやチョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、ヒメカマキリなど2科9種が生息する カマキリは肉食でバッタやコオロギ、セミなどの昆虫などを食べます カマキリって交尾の際には必ずしもメスがオスを食べるわけではないんですね~! どうやら、ジッとしているものは目に入らないらしく動いているものに襲いかかる習性らしい オスはメスの後方から、そ~っと近づきある程度の距離になると、止まって様子を伺い、一気にジャンプして飛びつくのだそうだ それが目の前で見えた緑色の暴れる何かだったんですね オスはメスが出すフェロモンでのメスだと認識するそうです メスの方はオスが出すフェロモンで交尾の準備は出来るようですが、オスを仲間と認識する事はないようで、交尾の前であろうが後であろうが、真っ最中であろうが(笑)、動くものをエサだと認識するため運悪見つかるとオスは食べられてしまうことになるようです 調べると、メスは交尾の時にはすでに卵が腹にあるため、オスがわざわざ栄養になる必要はなく、オスの方も単に体を差し出すわけではない それでも逃れるために必死で、大半は無事に目的達成となるとある 実際このカップルもそうでした・・・って、現場見てなくて良いのか?(汗) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.27 07:39:03
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