テーマ:暮らしを楽しむ(388252)
カテゴリ:環境とか
USAコロラド州から海を渡り最初に着いたのが岩手県一関市大東町
2001年日本初のインデペンデンスボードウォーク(IBO)は歩き出しました インデペンデンスボードウォークは森の中に設置された木の木道です それは自然保護の観点からも大切なのですが、なにより重視したいのは人が作る以上階段を無くし車いすやベビーカーでも行けるようにし、作るときもなるべく自然を壊さず、設置にもCO2の排出がなるべくゼロにするような施工方法がとられています 金沢市にある医王の里では「ぬくもりの小径(こみち)づくり」が行われており、今回は活動の普及、啓発と人材育成を目的としたセミナーを開催するとの事で参加してきました 午前中はIBO理事長である八代正さんの講演では共鳴できるアツい考えを聞かせて頂き現地見学をしました 午後から人材育成として実際に設置作業のお手伝いをしてきました 久々の土木作業・・というか造林、造園のような作業でした 雪国なのでなるべく積雪に耐えるように補強をしながら骨組みを組んでいくのですが メンテナンスが不要な施設はこの世にはない、という考えから一度作れば永遠に朽ちる事なく存在するわけではないので保守点検を繰り返し安全を保障する意味からも人材育成が必要不可欠となります そうして杭を打ち、レールを設置し、補強をしたら1スパンが完成します そこまで出来たら、次はIBOで遊ぼう!というイベントとなり参加して下さる人は、ぬくもりの小径づくりでつながる意味からも次回の板材購入の資金として板を買い自由にメッセージを書き込みます 地産地消の観点から地元の木材を使用し、誰もが自由に歩けるユニバーサルトレイルとして呉羽丘陵で取り組もうとプロジェクトを立ち上げる予定です 賛同下さる方は春からの活動にご期待ください、そして参加をお待ちしております にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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