テーマ:暮らしを楽しむ(388300)
カテゴリ:植物の話
里山活用講座と題し、参加者みんなで薬草の「オウレン」について学びましょう!という目的のセミナーを開催しました
上市町にある富山県薬用植物園から村上さんをお招きして薬草であるオウレンについて教えて頂いた後は実際に植樹地に行き皆さんで植栽してきました さてオウレンとはキンポウゲ科の植物で学名をCoptis japonica Makino 北海道から本州~四国までの山地で木陰に自生する多年生植物で主に薬用植物のため栽培されている 特徴(同定)は1回3出複葉で葉が厚く光沢があるものを「キクバオウレン」といい、日本海側に分布しています 2回3出複葉のものは「セリバオウレン」といい、本州の中央山地に分布 3回3出複葉のものは「コセリバオウレン」といい、太平洋側に分布しています 3年以上経た根を掘り起し、ひげ根を部分を焼いて取り除いた根茎を用いるが、黄色く連なった根茎であるためオウレン(黄連)という 生薬となると苦味健胃、整腸、下痢止め、精神安定等の作用があります どうやら茎も葉もお茶などに使えるようです にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.28 22:29:25
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