ずぼらに半農生活

写真は富山県の郷土料理のひとつ、砂糖しょう油味の寒天に卵を入れて冷やし固める「べっこう」です・・・
って、ウソです（笑）他県の人には判りにくい表現かも・・・

先日黒皮剥ぎをしたコウゾを水洗いしてから、苛性ソーダで煮て再び水の中でごみ取りをしたあとです
このあとは木槌で叩いて繊維をさらに細かくして和紙の原料の出来上がりです
あとはトロロアオイの根のとろみ分を加えると紙すきができます

ところで「べっこう」の裏付けを調べていたら「べっこう」のような色になるまで大根などを煮込んでいただきましょう！とある
それはまるで富山ブラックのようで思わず遠慮したくなるような大根だった・・・真実はどうなんだろう？他にも鶏肉や厚揚げなど具材は色々あります
富山市で「べっこう」（高岡市では、ゆべし）というと、祝儀や不祝儀を問わず物事のあるところには必ず使われる料理の事で総菜売り場にも売っているくらい

同じような名前ですが全然違うんですね～おもわぬ発見で某ケンミンＳ○○○みたい



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