ずぼらに半農生活

東日本大震災からの復興戦略を考え、創造と連携をキーワードに行政、ＮＰＯ、企業の各セクターが被災者の方々と共に協働して取り組む復興戦略の針路を探る団体の案件発表と交流会が開催されるので仙台市まで行ってきました
と言っても直通の航空機も列車もありません・・・
北陸線はくたか号、上越新幹線、東北新幹線と３本乗り継いでの工程となります
しかも新潟県内では強風と大雪でダイヤが３０分ほど遅れていました

関東地方は青空でまるで春！のようでしたが東北新幹線では再び雪景色に変わりました
会場の国際センターまでいろいろ乗り継ぐこと６時間、ようやく到着です
創造と連携と題し市民による東日本大震災からの復興がメインテーマの基調講演から始まります
宮城県知事の元気な復興戦略を聴いて、復興に向けた創造と連携のパネルディスカッションへと移ります

夜の部として全国から集まった方々と交流をしながら懇談会として飲み会となりました
仙台市内も積雪がありました（こちらから比べると可愛いもの＜爆）が全国的に零下な一日というだけあって全く融ける事無く凍ったままでした

２日目は復興助成を受けた４団体からの案件発表はコミュ二ティ、放射線対策、漁業、生態系の復興についてでした

そのあとは分科会へと移り６分野ある中から生態系と森林再生を選び、復興支援においてＮＰＯや大学、行政、企業、地元住民が連携する意味合いや意義、課題そしてそれを突破する方策や手がかりなどを話し合い発表しました
最後はふりかえりとまとめとなり２日間で１２時間程のプログラムが無事終了しました
帰り道も再び６時間に及ぶ工程となるのですがよく考えると休憩などは挟みましたが１０時間以上は座ったままの姿勢
疲れた・・・




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