テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
カタバミ学名: Oxalis corniculataはカタバミ科カタバミ属の多年草。
別名は雀の袴(すずめのはかま)酢漿草(さくしょうそう) 葉はハート型の3枚で寄せあわせた形のためマメ科のクローバーとよく間違われますが、クローバーは葉の形状が丸く白い線があります。 しかしクローバー同様にカタバミにも四葉、六葉といった多葉変異体が発生するそうだが、発生率はクローバーのそれに比べて低いらしい。 ちなみに両者は全く異なる植物です。 別名として全草が生薬になることから酢漿草ともいいます。 葉や茎は、シュウ酸水素ナトリウムなどの水溶性シュウ酸塩を含んでおり咬むと酸っぱいです。 古代にはカタバミの葉で真ちゅうの仏具や鉄製の鏡を磨いたそうで、これはある自然体験のネタに使えますが秘密です。 花言葉は「輝く心」。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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