テーマ:花と自然を楽しもう(15579)
カテゴリ:植物の話
富山県魚津市坪野集落の山腹に自生する樹高約15mのカヤで、1本の根元から3本の幹が分かれている。
主幹が約3m、支幹が各々1mで昭和40年10月1日に県天然記念物に指定され樹齢は約400年と推定されている。 このカヤの葉は、ある年は葉の表面が裏返り、裏面が上を向き、次の年は又表面が上になって正常に戻ります。 表裏が反転し、繋いだように見えることから「つなぎがや」と呼ばれる大木です。 県内ではカヤの変種で多雪地帯に適応したチャボガヤが多く分布しているので大木となるこの木は貴重な存在と言えます。 「つなぎがや」がある坪野の山林を『クリキンディの森』と名付け里山再生活動を始めたのが5年ほど前。 自分も皆と一緒に立ち上げメンバーに居たのですが今のきんたろうに来てから疎遠になってました・・・。 そんな久しぶりのクリキンの森でゆったり、まったりしてきました。 ホント小さな子ども連れの親子が多く訪れる羨ましいくらいの環境です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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