ずぼらに半農生活

昨日は所属する、とやまさくら守の総会が行われました。
春からの新年度に行うと貴重なサクラの開花時期に関し富山県は真夏期間を除いてどこかでサクラが開花しているので積雪期である冬に行っています。　

総会後の研修会ではサクラの大先生である大原さんの講和。
これは前日に日本櫻学会で発表された資料と内容そのまんま。
しかも発表に関し時間に余裕があるため分かりやすく濃い内容となっていました。



北陸地方に多い菊咲き性品種について実は知られている石川県よりは富山県の方が品種がより豊富であること。
南砺市が発祥といえるコシノヒガン品種は全国的に3系統に分類されていること。
富山県は他県よりも二季咲き性品種が多く発見されていること。
さらにこれらは観光資源にもなり得るため新幹線開業に向けて有力なツールとなること。

これ以上書くと・・・わ～もったいないのでここまで（笑）
ますます春のサクラの開花が楽しみになってきましたよ。

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