テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
今日から3月。
昨日は富山市の日中の最高気温が午後1時ころで12.6度もあり、かなり暖かだったので公園などはベビーカーのお母さんたちが散歩にたくさん出ておられました。 そんな公園の街路樹の根元をよく観察すると大量の塩カルが残っていました。 融雪剤は雪や氷などを溶かすので歩く生活に便利で、海水など自然環境の中に広く存在する毒性の少ない物質とされていますが・・・。 それでも大量に撒布された塩化カルシウムは周辺の植生にとっては有害なはず。 周辺に植生のない道路ならまだしも山間部の撒布は土壌に過剰な塩化物イオンがたまり植生が衰退傾向を見せることもあるといわれています。 塩害により、海岸部のように植物を植えても枯れたり生えなくなってしまう危険もあるはず。 ましてや小さい子どもやペットが口にしたらどうなるんだろう? ついでにポチッと↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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