テーマ:暮らしを楽しむ(388360)
カテゴリ:農業
桃の節句の由来は平安時代までさかのぼり、人日・上巳・端午・七夕・重陽と五つの節句がありました。
この中の「上巳(じょうし)の節句」がのちに「桃の節句」になったといわれています。 上巳の節句は平安貴族が薬草で汚れを祓ったのが起源なのだそうだ。 のちに汚れを雛に移し川に流して汚れを祓う「流し雛」となり健康と厄除けを願うというものになったそうだ。 また農村では本格的な農作業が始まる前とされ「労働をしてはいけない日」とか「家にいてはいけない日」とされました。 そこで山や海に出かけ食事をして遊ぶ山遊びや磯遊びという風習があったそうだ。 ヨモギの草餅を食べてけがれを祓って山に登り季節の花、モモの花の下で、酒宴を開きモモの花を持ち帰り苗代に立て水口祭りとして豊作祈願をしたそうだ。 春の野遊びや潮干狩りは、これらの風習の名残であろうといわれているらしい。 ついでにポチッと↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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