テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
早春の里山の定番マンサク マンサク科の落葉低木の花が咲いています。
名前の由来はまず咲くからマンサクになったという説もありますが他にもいっぱい咲き始めたので里山に黄金があふれるさまの、豊年満作のマンサク説でどうよ。 マンサクを「ネソ」や「ネソの木」と呼ぶ(富山、石川(加賀)、福井、岐阜、新潟)地域があるように強靱で、曲げに対して強くかつては皮付きの枝条が土木工事用の柵や蛇籠を作るのに用いられたり、山でのそだや薪の結束、筏を組むねじり木にも使われていました。 現在でも五箇山や白川郷の合掌造りの屋根の軸組みは釘ではなくネソで縛り合わせてあります。 また6~7月ころに、マンサクの葉を採取して日干しにして乾燥させるとタンニン・ハマメリタンニンを含むので収斂や止血、止瀉薬として赤痢、内臓器官の出血、痔疾などに効き目があるらしい。 そんなマンサクの花言葉は「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」 ついでにポチッと↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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