ずぼらに半農生活

昨日は富山県内で森づくりを行っている団体や企業、個人などの活動に際し支援をおこなっている、とやまの森づくりサポートセンターの懇話会が開催されたので参加してきました。
まず午前中は分科会として29団体が2班に分かれ、それぞれで森づくり活動を活発に行っていくには、というテーマで話し合いました。
やはりどの団体も新規加入が見込めない、参加する会員が固定化している、そして高齢化と共に継続した活動に対して不安を感じるというのが共通の悩みでした。



午後からは登録企業なども加わり、まずはサポートセンターの1年間の活動実績報告と25年度の事業計画の発表がありました。
その後は午前中話し合った分科会の2班の発表もありました。
何より自分たちが楽しく、そして事業性が見込めるのが理想的な活動であり、それに対し企業も協働で取り組むとさらに持続可能な活動になるのではないか、という意見となりました。
またサポートセンターへは団体間のミニ交流会、ミニ体験会あるいは企業とのマッチングのコーディネートをより一層強化して取り組んでもらいたいという要望も提案しました。

年に一度ここでしか会わない人たちもいるので、このような懇話会は大事だな～といつも思うのでありました。


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