テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
春の里山の自然散策はいろんな花が咲き誇っていました。
スミレ、チゴユリ、イワウチワ、ウワミズザクラ、ワサビ、ミツバツツジなどなど サルトリイバラの花を意識して見たのは初めてのような気がしたので今日はこれ。 雌雄異株で写真ははっきりしませんが雌花のほう。 地方によってはこの葉を柏餅の代わりに使うそうだ。 村上光太郎著による食べる薬草事典によると若葉や若芽を熱湯で茹でて冷水にとりお浸しにするとある。 また新芽を蒸して乾燥させ、少し炒って焦げ目をつけてお茶にするそうだ。 効果として糖尿病、腎臓病、解毒、重金属の排出があるそうだ。 え~重金属!!とおもってここで調べてみました。 重金属は、そもそも地球の地殻中に存在するものであり、通常の環境下では、人も含めてすべての動植物に微量に存在するもの。 有害とされる重金属が人体に存在するといってリスクがあるというものではないそうだ。 問題なのは、鉱山などから流れ出た人為的な高濃度汚染が人体影響が発生する場合です。 主な重金属の人体内存在は鉄、亜鉛、銅、マンガン、モリブデン、コバルト、クロム 不必要なものでは鉛、カドミウム、バナジウム、ニッケル、スズという。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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