テーマ:花と自然を楽しもう(15580)
カテゴリ:植物の話
ハマボウフウGlehnia littoralisセリ科ハマボウフウ属
海浜の侵食等で、近年自生地が著しく減少している植物でもあります。 食用としては、新芽は酢味噌和え天ぷら、あるいは生食もできます。 また根は、漢方で「北沙参」といいかぜの発汗、去痰、解熱、頭痛、関節痛などに1日量10gとして0.2リットルの水で煎じ約半量に煮詰めて熱いうちに服用するとよいらしい。 明治時代から栽培されており八百屋の店頭に高級野菜として並べられたことから別名をヤオヤボウフウともいいます。 そういえば氷見高校農業科学科や県高岡農林振興センターなどでつくる研究会が保護と特産化を目指して2010年度から増殖に着手して試食してますな。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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