カテゴリ:植物の話
ハナショウブIris ensata var. ensataアヤメ科アヤメ属
アヤメの仲間は世界に200種類あるそうで、多くが自生種から園芸化され日本ではその代表がノハナショウブからのハナショウブといえます。 なかなか区物するのは難しいのですが、花びらの基が黄色の斑紋状があるのがハナショウブ カキツバタは白、アヤメは網目状の模様があることで区別できます。 葉の主脈では太いのがハナショウブ、細いのはカキツバタ、不明瞭がアヤメといわれています。 端午の節句に湯に入れるショウブはアヤメ科ではなく、サトイモ科であり、その葉姿がアヤメに似ていることからの名前ですが花はガマの穂みたいのが咲きます。 いずれがアヤメかカキツバタといわれるように、どれも素晴らしく優劣が付け難いという意味だが、見分けがつきがたいという意味にも用いられるそうだ。 まさにこの3種類の見極めは悩ましくつきがたいものですね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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