テーマ:花と自然を楽しもう(15579)
カテゴリ:植物の話
アザミ キク科アザミ属 Cirsiumは植物の総称であり標準和名を単にアザミとする種はありません。
例えばそれはキツツキやドングリなどとおなじようなもの。 アザミ自体は世界に250種以上があり主に北半球に広く分布するそうだ。 日本では100種以上あるそうで現在も新種が見つかることがあるという。 そこで今の時期よく見かけるこれはノアザミ: C. japonicum DC. ちなみにヤマゴボウの名で市販されている漬け物は実はモリアザミ、オニアザミ、オヤマボクチの根の漬け物。 野原にあるヨウシュヤマゴボウ:ナデシコ目 Caryophyllales、ヤマゴボウ科Phytolaccaceaeの根は有毒で食べられません。 また和名のチョウセンアザミは高級食材でもあるアーティチョークのことです。 最近はハーブのひとつとして楽しまれ、マリアアザミに含まれるシマリンが注目されています。 シマリンとは肝臓を活性酸素による弊害から守る働きや、肝細胞を修復し、活性化させる働きがあるとして期待されているそうだ。 アザミ全般の花言葉は「独立」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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