テーマ:花と自然を楽しもう(15579)
カテゴリ:植物の話
クリCastanea crenataブナ科クリ属
クリは雌雄異花ですが、雄花は穂のようになっており全体にクリーム色がかった白色です。 その穂の花は小さいけれど目を引き、また香りも強いのでよく昆虫が集まります。 ブナ科の植物はほとんどが風媒花なので花も地味めですが、クリやシイは虫媒花になります。 その雄花の穂の付け根辺りに3個の子房を含んだ雌花があり、受精した子房のみが肥大してクリとなります。 じっくり観察してみるとこの穂では2個見つかりました! 秋が楽しみですね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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