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カキドオシGlechoma hederacea subsp. grandisシソ科の植物。
隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来。 全草を乾燥したものは和種・連銭草(れんせんそう)中国種・金銭草という名の生薬。 体内の脂肪や結石を溶解させる作用があるなどとして漢方薬やダイエット茶とされる。 ヨーロッパでは民間薬として重要な位置を占めているそうで、丸い葉の形状から「ロンデット」「ロンドレット」と呼ばれていて、カロリンガ朝(8~10世紀)に出た「各種の熱病の処理」という医療書にもカキドオシが出てくるそうだ。 民間薬とは昔から経験や体験などから言い伝えられてきたもの。 多くは単一で用い、胃腸病の妙薬とされる「陀羅尼助(だらにすけ)」や「お百草」などは調合して用いられています。 一般的に用いるのが民間薬なのでまず、安全で副作用が無いことが一番の条件になります。 ほかにもセンブリ、ドクダミ、ゲンノショウコ、キササゲ、タラノキ、ウラジロガシが民間薬としてよく知られています。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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