カテゴリ:植物の話
ヒルガオCalystegia japonicaヒルガオ科ヒルガオ属
アサガオと同じで朝に開花しますが昼を過ぎても花がしぼまないことかが名前の由来のようです。 つる性多年草で日本全土の日当たりの良い道端、野原、土手などに自生しますが、アサガオと違って鑑賞用とはされず、また結実もほとんどなく、むしろ地下茎で増え駆除が難しいため雑草として扱われています。 生薬で旋花(せんか)という呼ばれるヒルガオは開花期の全草を採取して天日で乾燥して裁断しこれを煎じると利尿や疲労回復、強壮強精に効くそうだ。 また虫刺されや切り傷などには絞った生の葉の汁を患部に塗るとよいらしい。 若葉や若い茎は茹でて水にさらすと、おひたし、和え物、油いためなどに、花も生サラダや天ぷら、酢を入れた熱湯で茹でた酢のものになります。 ヒルガオの花言葉は「優しい愛情」「絆」「情事」「友達のよしみ」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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