テーマ:花と自然を楽しもう(15581)
カテゴリ:植物の話
センニンソウClematis ternifloraキンポウゲ科センニンソウ属
つる植物で日当りの良い山野に多く見られセンニンソウ属は世界中に300種、日本には20種以上がある。 園芸種ではカザグルマなど類似の外国種として栽培されクレマチスと呼ばれている。 4枚の花弁に見えるのは萼片で本当の花弁ではないが多数の小さな白い花をつける。 名前の由来は果実に白い毛があり仙人のヒゲに見立てたことから。 キンポウゲ科だけあって葉や茎はポロトアネモニンを含む有毒で汁液が皮膚に触れると引赤、発疱して水腫が生じる危険があります。 馬も食べないとか、牛が牧草と一緒に食べてしまうと歯が抜けてしまうということから別名ではウマクワズやウシノハコボレとも言われます。 胃腸炎症などの毒性が強いため民間では絶対に飲用してはいけないことからドクカズラやハレグサとも。 なのに笑ったのがセンニンソウの花言葉は「安全」・「無事」・・・って?? ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|