テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
カテゴリ:植物の話
キツネノカミソリLycoris sanguineaヒガンバナ科ヒガンバナ属
早春ではスイセンのような葉(だけ)を展開していますが、林床に夏草が茂るころには葉が枯れ、その後に花を咲かせます。 ヒガンバナ属としてキツネノカミソリはお盆頃に、ヒガンバナはお彼岸頃に花を咲かせる不思議な?リズムのある植物です。 名前の由来は葉の形がカミソリに似ていると書かれていますがイマイチ納得できかねますね~。 ちなみにキツネと名のつくものは本来のものに比べて見劣りがするという意味らしく他にはイヌなどもあります。 ヒガンバナの仲間だけあって有毒であり全草、特に鱗茎部位では中毒症状を起こし睡眠作用、痙攣、吐き気、下痢があるようです。 キツネノカミソリの花言葉は「妖艶」 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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