カテゴリ:植物の話
キツネノマゴJusticia procumbens L.キツネノマゴ科キツネノマゴ属
この属は熱帯を中心に約300種があり日本ではこの種だけである。 琉球列島には同種ながらやや葉が厚くて小さいキツネノヒマゴvar. riukiuensis Yamamotoがあるそうでややこしい。 キツネノボタンがありキツネノマゴがあるがキツネそのものの野草がないのはどういう事? どうやら名前の由来はよく分かっておらず、花序が花の咲いたあとに伸びるのが尾のようだというなら、例えばキツネノオとか? 花の形がキツネの顔を思わせるからともいうけど納得がいかない(笑) しかも四角い茎と唇形花なのでシソ科の花と勘違いしそうですがキツネノマゴ科なわけですよ。 薬効も腰痛や風邪ひきに薬効があるらしいがあまり用いられない。 よく見ると、小さく可憐な花のようですが目立たず注目度はないですね。 それでもキツネノマゴの花言葉は「可憐美の極致」なのだそうです。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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